新 | 石英セル 種類・特長・価格: 「角型セル」「マイクロセル」「フローセル」「短光路セル」「円筒形セル」「蛍光セル」
石英セル
種類・特長・価格:
このページでは、分光光度計用の石英セルの種類「角型セル」「マイクロセル」「フローセル」「短光路セル」「円筒形セル」「蛍光セル」ごとの特長、価格差などについて説明します。
石英セルには様々な種類があり、それぞれに特長があります。最適なセルを選ぶことは、正確な測定を行う上で非常に重要です。 この記事では、代表的な石英セルである「角型セル」「マイクロセル」「フローセル」「短光路セル」「円筒形セル」「蛍光セル」について、 それぞれの特長と、最適な品の選び方について解説します。
①【角型セル】
角型セルとは、最もスタンダードなセルで、四角柱の形です。 分光光度計や蛍光光度計を用いた多くの溶液測定では、主に光路長10ミリのセルが用いられますが、英国スターナ社(Starna Scientific Ltd.、スタルナ)では光路長が短いタイプから長いタイプまで幅広い品ぞろえをしております。ふたやスクリューキャップ付きの種類や、ブラック石英のタイプもございます。

②【マイクロセル・超マイクロセル】
試料量が少なく、通常の10ミリのセルでは測定に必要な量(必要な試料量約3mL)に達しない場合に、有用なのが微量測定用のセルです。微量測定用のセルは、セルの容量により「セミマイクロセル(必要試料量1mL)」、「マイクロセル(同400μL)」、「超マイクロセル(同50-100μL)」があります。使用する装置の光束サイズなどにもよりますが、試料部分以外に測定光が当たらないようにするため、微量測定用セルでは専用のセルホルダーが使う場合が多いです。ブラック石英を用いた品や、ふた付、スクリューキャップ付きの品もあります。

③【短光路セル(短光路長セル)】
吸光度が高いにも関わらず、希釈が困難な場合は「短光路セル(短光路長セル)」を用いた測定が有効です。短光路セルは、光路長が1ミリ、2ミリなどのほか、0.01、0.02などの極めて光路長の短いタイプもあります。 短光路セルを用いた測定でよく知られているのは、近赤外領域の溶液測定です。近赤外領域の測定で、10ミリのセルを用いると、溶媒による吸収が飽和し、試料の吸収が得られないことがあります。溶媒による吸収の飽和が起こらないようにするために、短光路セルが用いられます。

④【フローセル】
液体クロマトグラフなどのように、ポンプから少しずつ送られてくる試料の中心部分を検知しやすい構造にしたセルです。

⑤【円筒形セル】
円筒形のセルです。英国スターナ社(Starna Scientific Ltd.、スタルナ)では、様々なタイプと幅広い光路長に対応しています。

⑥【蛍光セル】
蛍光分析法は、その特異性および高感度が得られるなどの理由で無機・有機を問わず微量成分の検出に広く用いられています。英国スターナ社(Starna Scientific Ltd.、スタルナ)は、幅広い光路長に対応しています。

⑦ 最適な品を選ぶコツ:長光路か短光路か
大切なことは、「セルの光路長」を間違えないことです。 多くのユーザーが分光光度計で溶液測定をする際に、主に光路長10ミリのセルを用います。しかし試料濃度が低い場合は、十分な吸光度が得られないことがあります。濃縮も難しい場合は、光路長の長いセルを用いた測定が有効です。セルの光路長に比例して吸光度が大きくなります。
一方で、高濃度試料の場合、試料を希釈すれば光路長10ミリのセルで測定が可能ですが、試料を希釈すると吸光度変化が起きてしまうケースもあります。その場合は短光路セルを用いた測定が有効です。
こうしたセルを特定する際にご不安なことがございましたら、弊社にメールでお問い合わせください。弊社でできる限りのお手伝いをさせていただきます。電子メール info@pacific-sci.com
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英国スターナ社(Starna Scientific Ltd.、スタルナ)は、世界トップクラスの技術力と品質、幅広い品ぞろえで、国際的な研究機関や医薬品メーカーから信頼を得ています。日本の特約代理店パシフィックサイエンスでは、スターナ社のすべての品を取り扱い、国内で最も競争力ある価格と、幅広い品ぞろえで皆さまの研究に貢献いたします。
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