新 | 認証標準物質の専門用語 徹底解説:「トレーサビリティ」「不確かさ」「校正」

認証標準物質の専門用語
徹底解説:

「トレーサビリティ」「不確かさ」「校正」
正しく理解して、適切に活用するために

認証標準物質(Certified Reference Materials, CRM)の使用・購入の際、専門用語に戸惑われる方も多いとおもいます。適切に使うためには、専門用語を正しく理解することが肝要です。英国スターナ(Starna Scientific Ltd., スタルナ)は、分光光度計用の石英セルで世界トップブランドであるだけでなく、認証標準物質でも世界のパイオニアです。同社と認証標準物質に関連するキーワードを以下に解説します。

トレーサビリティ

ある測定器が、国際的な基準に則って計量標準につながっていることを確認する「校正の連鎖」のことを指します。現場で利用される測定器は、より正確な(不確かさがより小さい)目盛りを持つ標準器によって校正されています。さらにその標準器は、外部の登録校正事業者が保有する、より正確な標準器によって校正され・・・というように、校正の連鎖によって、最終的には国際標準に辿り着くことが、切れ目なく証明できることを示します。

英国スターナ(Starna Scientific Ltd., スタルナ)の認証標準物質は、トレーサビリティ証明書付きです。NISTの国際認証機関でも受け入れられ、世界各国の医薬品メーカーなどで使われています。また、日本薬局方(JP)、米国薬局方(USP)、欧州薬局方(EP)、中国薬局方(PPRC)など、世界各国の薬局方の規制に準拠しており、3極対応にも適合できます。ほとんどの認証標準物質は、石英セルに密封された形で届けられます。

認証標準物質とは何か: 利用目的と注意点

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不確かさ

何かを測定している時、一つ一つの測定器の観測値が少しずつ異なっていることがあります。 観測値が同じ値にならず、ばらついている際、いろいろな補正をしたり、平均値をとるなどのデータ処理をして一つの数字にまとめることもあります。

「不確かさ」とは、そのばらつきの大きさを数値として表現したものです。

ISO/IEC 17025 によって、「校正機関または自身の校正を実施する試験所は、すべての校正及びすべてのタイプの校正について測定の不確かさを推定する手順をもち、適用すること」と定められています。 英国スターナ(Starna Scientific Ltd., スタルナ)もこれらの値について以下のように公開しております。

認証標準物質 徹底解説 Q&A: なぜ必要? 何の物質? どう使う?

校正(calibration)

校正とは、基準とする計量器と比較して、対象となる計量器の指示値がどの程度ずれているのかを確認することです。 その信頼性を示す尺度として、不確かさが明示されます。

スターナの製品は、国際認証を得るために、2年に一度の校正が必要となります。 ご購入後、2年を経る前に、日本の特約代理店であるパシフィックサイエンスへご連絡いただくと、英国本社での校正作業を仲介いたします。

認証標準物質のメンテナンス法: 校正

検証(verification)

検証とは、与えられた品が規定された要求事項を満たしている、という客観的証拠を提示することです。 例えば、対象とする任意の標準物質が、当該の量の値および測定基準に対して、質量10ミリグラムの測定資料まで均質であることを確認する作業などを指します。

調整(adjustment)

測定しようとする任意の量の値に対応して、所定の指示値を示すように、測定システムに出す一連の操作を指します。

認証標準物質の種類: 迷光 波長 ニコチン酸 重クロム酸カリウム

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